すいません、キャンプを終えてからも何だかんだ忙しくしていました。
月曜日は夜に酔っ払い2人組に呼び出されて(笑)、
カツさん宅でネコとアヒルと戯れていたら、気がついたら朝の4時。
火曜日はお昼まで寝てやろうと気合を入れていたのですが、ベッドが早朝に届いて、2時間かけて汗だくで組み立てに没頭。そのままテンションが上がって部屋の掃除を始めてしまい、
夜も寝られなくなって、新しいBlogの製作と(意外に手間がかかるんですこれが)、
オンラインでのDriving Courseをがふがふ受けていたら、やっぱり寝付いたのは3時過ぎ。
昨日の水曜日はフロリダの運転免許証の書き換えに行き、
夜は友人にMiraku(味楽)という日本食屋さんに
連れて行ってもらい、そのあと映画まで見てきました。
Now I Pronounce You Chunk and Larryという
コメディー映画だったのですが、Adam Sandlerと
Kevin Jamesが主演していて面白くないわけがないっ。
ひたすらお馬鹿なコメディーでしたが、笑い転げながら見ていました。
映画を見終えて帰ってきたら11時過ぎ、寝たのはやっぱり3時。
完全に昼と夜が逆転しつつあります。
仕事があった以前は朝5時起きの健康な毎日だったのに。
…大丈夫かな、私。
さて、今日はというと、明海さんに声をかけてもらって、
Daytona Beachという街まで車で2時間半ほどかけて出かけてきました。
目的は、Florida International Festivalのためにここへ来ている、
ジャズピアニスト・
上原ひろみさんの演奏を聴くため。
彼女の演奏を聴くのは初めてでしたが、一気にファンになってしまうような素敵なステージでした!
Jazzって、私が今までが見聞きしてきた少ない経験から言って、
音遊び、っていう表現が一番近いような気するんですよね。
ベースとなるメロディーやリズムがあって、それに一人が音を重ね、メンバーにほいって渡す。
それを彼らが更に音を崩し、足して引いて並べ替え、アレンジして、またほいって返す。
それにまた別の人が色を加え味を加えて、ほほいって投げ返す。
耳を済ませてお互いの表情を見ながら、笑顔で楽しそうに演奏してるんです。
だから聴いててもね、演者が“遊んでいる”のが分かるんですよ。もちろん良い意味で。
この即興性とエンターテイメント性が、ジャズの最高の魅力だと思います。
彼女が演奏するのは、クラシックなジャズピアノではなく、彼女流にひねりにひねりを加えた感じなのですが、このジャズの面白さの根本というところはきっちり踏んでいて。
一時間半ほど、たっぷり演奏して頂きましたが、本当に楽しかった!
今日はもう遅いので、写真は後日UPしますね。
彼女の名前をクリックすると飛べる公式サイト、是非お時間のある方はご覧になってください。
ちなみに私は、彼女の“Message”から読める、イタリアでの公演話に感動しました。
音楽だけでなく、素敵な文章も書かれる方なんですね!
そんなわけで、今日も既に朝の4時です。ひゃほうー。