日本から遅れること15時間、ついにこっちでも新年を迎えました。
皆さん、明けましておめでとうございます!
Offであるこの二日、昨年を振り返るとともに、今年をどんな年にしていこうか、どんな人間に成長していこうか、じっくり考えていました。なかなかね、クリアになってきましたよ。
やっぱりこういうself-talkの時間は大事です。忙しく新しい情報が脳みそに常に入ってくるのも刺激的だけれど、それを整理整頓して意味付けをしっかりしていく時間も作らないとね。
さてー。話は変わりまして。
Night at the Museum、Happy Feetと二日連続で映画を見てきました!
Night at the MuseumはBen Stiller、Robin Williams、Owen Wilson出演のコメディー。
NYにあるThe Museum of the Natural HistoryでNight Guardをとして働くことになったLarry。でもその美術館には不思議があって、夜になると全て展示品に生命が宿る…
という話なのですが、とにかく美術館にあるありとあらゆるものが動き出すのがもー面白い。
恐竜の骸骨も動物の剥製もいれば、ミニチュアのローマ兵もいる。モアイもいい味出してます。
でもしんみりする場面も沢山で、T. Roosevelt(の肖像)役のRobin Williamsが、
“I'm made of wax. Larry, what are you made of?”と聞くところなんか泣けました。
Robin Williamsはどーしてこう良い芝居をするかな。
とにかく、こういう映画は大好き!すごーく楽しめました。
Happy Feetは、Nemoのペンギン版かなぁと思っていたけれど、
扱っているテーマ自体(親子→集団と個性、自然と人間)の規模はそれより大きいかと。
でも、最後の最後まで、この流れでハッピーエンドになるの?とハラハラしてしまいました。
数千羽のペンギン達がぴったり揃って歌って踊る姿はなかなかに爽快です。華麗に踊って見せても、歩くときはやっぱりお尻を振ってよちよち歩きなペンギン達。目に楽しい映画です!
声の出演も豪華で、Elijah Wood、Brittany Murphy、Hugh Jackman、
Nicole Kidman、Hugo Weaving、Robin Williams(彼はなんと2役!)などなど。
“Man, this guy is so accidentally cool!”っていう台詞が何故か頭から離れない…。
エンターテイメントにはお金を惜しまないアメリカ精神、大好きです。
よく考えたら、ちょっと古いもうDVDになっているような映画で、
見たいけど見そびれてたものがいっぱいあるんですよね。どうしようかなぁ、DVD買おうかなぁー。
新年早々、映画熱に久しぶりに火がついてしまったような。。。