来週の水曜日からいよいよFinal Exam Week、つまりは、月曜日で全ての授業が終わるんです。もう既に火・木のクラスは終わってしまったし、今までの成績からFinal免除になった科目も、もう受け終えてしまった科目もあるので、今学期残すところFinalは2つしかありません。
この2つがそれなりに重たいんですけどね。
Sports & Philosophyと、Principles and Rationales of Movements。
Sports & PhilのFinalがとりあえず水曜日に迫っているので、今日はそれを重点的に勉強。
25もある今までのReading Assignmentの中から全てEssayで問題が出されるんだから、かなり気合を入れて勉強しないと撃沈しかねません。
でも、振り返ってみてこの授業が今学期一番面白かったかも。
期待していたSports Psychは、今までの別の心理学の授業で習ったことの復習がほとんどで、面白いと思うことも多々あったけれど、期待が大きすぎたせいかそれほどinspiringではありませんでした。
逆にSports & Philは読むもの読むもの面白くて、毎回の授業でのトピックも面白い。
以前にも少し書きましたが、例えばこんなことたちがトピックとして挙がりました:
・スポーツに置いて、自己犠牲的行為はどれほど推進されるべきなのか?
・“騙す”行為はどこまで受け入れられるべきで、どこからがimmoralなのか?
・アスリートの負う“Role Modelであるべき責任”とはどれほどのもので、適正なRole
Modelであるためには、アスリートは自らをcoverしなければいけない状況もあるのか?
・ドラッグの使用は、どうしてillegalでなければならないのか?
・禅の考えをスポーツにどう活かせるか?
・ファン心理とは?
・スポーツのエリート教育、且つ所謂Sports Parentsはどれほどまでacceptableなのか?
などなど、本当にじっくり考えてみると面白い話題がいっぱいでした。
色んなarticleを読んでいて、筆者の意見に納得させられて意見が変わることもあれば、ええー、絶対コレおかしい、だってこうじゃん、と、逆に自分の意見がより強くなったものとか、
将来直接的にはATとしての役には立たないかもしれないけれど、
自分の哲学を磨いてより良いものにする、とってもいい機会になりました。
さぁ、こんな楽しい授業をしてもらったんだから、
そのお礼に、っていうのもおかしいけど、最後のファイナルまでしっかり頑張りきろう。
全米に散らばるファイナルを控えた皆さん、あと一週間、気合です!