えーと、ごめんなさい、今夜はFlag Footballの試合を終えて、とんでもなくぐったり疲れています…。スコアは10-6で、逃げ切りって感じで勝ちました!ふひー。疲れる試合だった。
内容は反省すべき点が多いけど、最初の公式戦で勝ちを拾ったのは良いことです。
来週はもっともっと楽しい試合にしていきましょー。
書きたいことがあるんですけど、また追加で更新します。
カラダ中が痛い…。Junkiesの皆さんお疲れさま。今日はシャワー浴びて、もう寝ます…。
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一晩明けての更新なんですけど、未だカラダが痛いです。
footballにおいて身体にかかる負担は、他のスポーツの比ではないのかもと本当に思う。
ま、まだ月曜終ったばかりなんだよねぇ…。保つかなぁ、今週…。
さて、足の形について、昨日調べている最中に気になることが出てきた+ゆちがコメントで問題提供してくれたので、それについてちょっと追加で書いておきたいと思います。
私が書いたパーセンテージ(エジプト69%、ギリシャ22%、スクエア9%)というのは
Orthopedicの教科書(Orthopedic Physical Assesment, by David J. Magee)からそのまま抜き出したもので、普通に考えて恐らくアメリカ人の統計なのでしょう。
それでは、日本人はどうなのか??
インターネットで調べてみても、一議論あるようなのです。
①エジプト型が多い説
断トツで多いのが、この説です。
エジプト型が70%、ギリシャ型が25%、スクエア型は5%。
多少数字にズレはありますが、ほぼこの数字で収まっています。
Orthopedicの数字とほぼ同じで、ってことは、アメリカ人と同じ、なようですね。
中でも、Foot, Footwear and Health AssociationのHP内の
FAQには
…当会が男女7000人の足を調べた結果では、右足では79.2%、左足では74.6%と
圧倒的に母趾が長いエジプト型が多いことになっています。10人のうち8人がエジプト型
ということです。ギリシャ型は右足で12.8%、左足で15.4%、残りがスクエア型ということに
なります。また、他の資料(故加藤正医師資料)でも、エジプト型69%、ギリシャ型25%、
スクエア型6%となっており…
という表記がされています。7000人というのは信頼性のあるサンプルのように思えますね。
②ギリシャ型が多い説
その一方で、ギリシャ型が一番多いとする説もあるんですよね。
ゆちが書いてくれたのもそうだし、MOMO氏も“日本人はギリシャ型が多いんですよね?”
と言っていたし、一般にそう信じている人も少なくなさそう。
インターネットでは“統計では日本人に1番多いギリシャ型。実際は、シューズ文化の影響で
エジプト型、四角形型、それらの混合型などが増えています。しばらく裸足で過ごしていると
段々元の自分の足に戻っていきます”…なんて面白い文章を見つけたのですが、
信頼できるソースとは言い辛く、ここでいう“統計”が一体誰によって行われたどんな統計
なのか、そこらへんが不明です。それぞれ何%なのかも分からないし…。
まだまだ、仮説の域を出ていない気がします。
③スクエア型が多い(かった)説
ほんで、こんな面白い説も見つけちゃいました。
一番レアなはずのスクエア型が一番多い、というか、多かった(過去形)、とする説です。
“以前はどっしりした正方形型が多かった日本人の足も、最近ではエジプト型、
ギリシア型が増えているのだとか…”という文章、これだけなんですけど(笑)。
あれ、レアでかっこよかったハズの私の足は、ひょっとして“典型的日本人の足”なだけ…?
ありとあらゆる説が飛び交ってて、結局ごちゃごちゃなんですけど、
“統計数に基づいて証明されてる、っていう意味ではやっぱりエジプト型が多いのかな?”
“でも足の形が近年急激なスピードで変化しつつあるのも本当みたいだ”
というふたつの結論に達しかけたときにですね、面白いHPを見つけちゃいました!
個人のシューフィッターさんのHPの一角にあった
ページなんですけれどね、
これによれば、エジプト、ギリシャ、スクエアの順番で、
日本人の割合 69% 25% 6%
スペイン人の割合 69% 15% 9%
最近の日本人子供 26.6%
56.9% 16.5%
らしいんです!ギリシャ型が2倍以上に増えているのが分かりますよね。
つまり、“
最近の日本人の子供にはギリシャ型の増加傾向がある”ということみたいです!
(何歳までが“子供”なのか、“最近”がいつなのか分かりませんが)
色々調べてみましたが、これが面白いので私はこれをちょっと信じ気味です。
なので、このBlogでの結論は↑上に決定!ということに勝手にしちゃいたいと思います。
おまけ。
ギリシャ型はギリシャというくらいだから、まーヨーロッパに多いんだろう…と思っていたら、
“日本人に多いのはエジプト型で、欧米人に多いのがギリシャ型”と断言しているものもあれば、“ヨーロッパにはエジプト型が多く…”と言っているサイトもあり、
これも調べていくと一悶着ありそうです(でももうしません)。
ただ、スペイン人は日本人とパーセンテージがほぼ同じというのはなんだか信憑性がありそう。
言葉も似ているし、ルーツが近いから。。。
昨日、それぞれの形に起こりやすい怪我の話も少し書きましたが、
ギリシャ型はHammer Toeにもなりやすい、というのを書き漏らしていました。
それから、“中庸の徳”とか私がのたまっていたスクエア型ですが、
“このタイプは、体型がぽっちゃりされた方に多く外反母趾にはなりにくいのですが、
陥入爪・魚の目・タコなどのできやすいと言えます。
というstatementを見つけました。へぇー、なるほどねぇ…。
…って
また“ぽっちゃり”って!!!!
…しばらく山に篭って断食でもしてきます。