Footballのhome gameでは相手チームのサイドライン担当の2人のhelpが必要です。
Kristyに以前、“今度一緒に試合のHelpをしよう!”と誘われていたのを、
今日はついに実現させてきました。懐かしい顔に会えるし、相手チームサイドラインくらいなら楽勝楽勝。たまには太陽の下で思いっきり気持ち良く働こうーなんてうきうきしていたら…、
慌しい試合前のAT roomに着くと、早速嫌なニュース。
David: There was a water breakdown at HEB,
so we cannot use any water or ice in this facility, it's all contaminated...
if we run out of ice, we have to go to Jowers to get it.
もーーよりによってFootballの試合前にこんなこと起こらなくても!と思うけどしょうがない。
結局試合前とハーフタイムの2回、ゴルフカートを走らせてJowersを往復して、
アイスやら水やらの補給にフル回転でした。まだまだ今学期のFootball担当の面々も、2度目のホームゲームとあって仕事の要領を得てないようで、上手いこと試合を回すのに奔走。。。
いやいや、これでこそFootballをHelpに来た、って感じです(笑)。試合を見に来ていた、
元Football playerの卒業生からは“お前相変わらずだな!”と叫ばれました(笑)。
そうそう、面白いこともあったんですよー。
相手チームのATC, ATSの人たちに自己紹介をして、必要なものがあったら何でも言って下さいね、なんて話していたんですけど、ATSの方の一人が日本人だったんです!“さゆりです”、
“私も日本人なんです!”、“えーー、ホントですか?”ってやりとりを試合前に英語でして以来、
お互い仕事でバタバタして個人的に話せなかったのでお名前も聞けなかったのですけど(笑)。
日本人のAT、アメリカ中に沢山いるけれど、こんな風に会うのは初めてかも!なんか嬉しい。
しかしですね、N Coloradoの皆さん、Coloradoだからかも知れないけど、水分補給の仕方が機能的じゃなく、不十分。もっとpushしないと皆cramp upするぞー、と思って見ていたら、
案の定試合中盤から次々と足を攣らせる選手が続出していました。5-6人はいたかな?
そうなんです、Texasのheatは想像以上に手強いんですよ、今日は湿気もあったし。
試合の日の私たちの大きな仕事でしたもん、push, push, push water。
これにAcclimatizeの要素も入っていたらもっともっとcautiousになるべきなのは当然。
こういうphilosophyや方針を叩き込んでくれたDavidに、こっそり心の中で感謝しました。
試合の内容はというとこれまた苦いもので、13-14での敗戦。
試合が終ったら疲れがどっと出てしまいました。この足と腕のだるさが懐かしいです。
ずっと“バレーボールの練習は室内で寒くて、陽の光が恋しい”と文句を言っていたKristyが、
“うん、室内でよかったって思うわ、今は”と仕事の終わりに意見がすっかり変わってました。
うん、やっぱ暑いね、外はね。
バレーもFootballも今年は不調だなぁ。なんとか脱したいものです。
“才能は去年より断然あるんだよ、問題はどうそれをひとつにするか、なんだ。”
というCameronの言葉が耳に残る一日でした。まだまだ先は長い。まだまだ伸びるさ。