に、行ってきましたー。
高校時代の女バスの後輩2人が早稲田のラクロス部でプレーしているのですが、今回初めて迎えた応援の機会だったので、行ける時に是非行っておかねば!と、日吉まで足を伸ばしてきました。
ラクロスの試合見るのも、早慶戦に行くのも、そもそも日本の大学のスポーツの試合に行くのも初めて。新鮮で楽しかったです。
後輩のうち、みわ(当時のコートネーム)はDF、Jack(同じく)はMD。
ふたりともスタメンで、高らかな選手紹介と共にフィールドに駆け出してくる2人を見て、
あー、走り方とか変わってないなぁと懐かしくなったけど、頼もしさは倍増してたな。
もちろん後輩2人とも高校ではバスケ部だったわけだから、大学に入ってラクロスをイチから始めたことになるけど、新しいスポーツを始めるって、言うほど簡単なことじゃないと思うんですよね。
そのエネルギーが素晴らしいです。
私はアメリカで、自分のスピードで自分の駒を進めていたけれど、
彼女たちは日本で、また全然違うスピードで日々成長していっていたんだなぁって、
彼女らの勇姿を通して、見てないはずの時間の積み重ねまでも見えたような気がします。
試合は逆転に次ぐ逆転の大接戦で、結果、7-6で早稲田の勝利!
みわはがっつり相手プレイヤーを押さえていたし、Jackはバコバコ点を取っていたりで、
めちゃめちゃ盛り上がりながら見てしまいました。すごく楽しかった!
“端から見てる人には、“頑張りたいけど頑張れない”と“頑張る気がそもそもない”って違い
なんか分からない。分かるのは実際コートで頑張れてるかどうか、それだけなんだよ”
って話を、その日の午前の部活で、高校生たちに話してきたのですが、
あんなに選手の気持ちが、ヴィジュアルでも伝わってくる試合ってそうそうないかも。
何て言うのかな、“こういう試合があるからスポーツから離れられない!!”って
声を大にして言いたくなるような試合だったな。ふたりとも、勝利おめでとう!
一回りも二回りも、人間的に逞しくなった二人に久しぶりに会えて嬉しかったです。
これからも頑張って、リーグ戦も勝ち星を積み上げてください!
あのね、お恥ずかしいんですけどアメリカに長くいるくせにラクロスってよく知らないんです。
男子と女子でプロテクターも違えばルールも違う、全然違うスポーツになっちゃうんだー、とか、
今日初めて知りました。男子のはアレですね、Footballに近いですねアレは。
終わった後に後輩にちょっとルールを教えてもらったりしました。なるほど面白そうだ…。
試合後、みわとJackと。
指が入ってるのはご愛嬌。
ラクロスへの興味がふつふつと沸いてきて、ボールがどんな素材でどのくらいの重さなのか、
ちょっと気になって勉強が手につかなくて困ってます。う~いっぺんやってみたくなってきた。