今日も仕事終わって帰ってきたら、
やっぱりあのネコちんが階段のところにいて、私を追って3階まで駆け上がってきました。
部屋の中に入れないように急いでドアを閉めたら窓のほうに回ってしばらく眺めてました。
…惚れられてる?
今日、Seminarの授業のときにDavidに声をかけられました。
“How're you doing bro? How's soccer? Slow?”
“Not much goin on. I see you happy, that's what you wanted, right?”
“Yeah, GO SLOW (big smile)”
思わず、最近思ってたことをぽろりと呟いてしまいました。
“I just feel like I'm not learning anything...”
そしたら、Davidはにやりと笑ってこう返してまいりました。
“Teach yourself then. REVIEW! Don't think we'll teach you everything!”
これと同じこと、高校の部活でもコーチに言われたことあるんですよね。
“何でもコーチが教えてくれると思うなよ”って。
“自分でビデオ見たり試合見たり自主練したりして研究しろ”って。
正直女子サッカーは本当にGoing slowって感じです。
Off seasonだからin seasonと同じ緊張感やスピード感がないのは当たり前ですよね。
ただ、私はoff seasonが初めてだし、直前にin season Track、
それから最も忙しいと言われるin season Footballをやってたばかりなので、
その差が大きくて、刺激が圧倒的に少なく感じるんです。
実際、仕事量も少ないです。ここまでの1ヶ月でトータルのwork hours、25時間。
footballの一週間の仕事時間も満たしてません。
Off seasonの経験は絶対に必要だと思うけれど、実際にやってみると
これでいいの?本当にこれしか働けないの?と不安になっていました。
そんな不安で、仕事の話も書きづらくてここではほとんど書いていませんでした。
今日のDavidの一言で、自分がまた気がつかないうちに受身になっていたかな、と思いました。
夢は追っかけるから追いつけるんであって、
夢に追っかけてもらっているようじゃいつまで経っても掴めませんよね。
自分に圧倒的に足りないのは経験だと分かっていたから、
それが得られない毎日に焦りを覚えていたけど、でも知識だってまだまだ。
経験が出来ない時間は知るべきことを頭に詰め込むのに使えるはずです。
そうすれば、数少ない“経験”の時間ももっと有意義になってくるはずだ!
よし、virtuous circle!
色々考えていたら、まさに今の私に必要な言葉をくれたDavidにありがとうを言いたくなって、
思わず感謝メールを送ってしまいました(笑)。
まぁだけどもう一度。ありがとうDavid! You ARE my boss, I have to admit.