いちSan Marcos市民として、今日書くべきことは他にはないでしょう。
Pistonsとの戦いを制して、Spurs優勝!おめでとう!
残念ながらリアルタイムでは試合を見れず、母からメールで送られてくる実況を見ながら
ハラハラしていたのですが(笑)、深夜の再放送でやっと試合を映像で見ることができます。
←やはりMVPはこの人、
Tim Duncanでしたが、
個人的にMVPなのは→
選ばれなかったとはいえ
MVP投票でTimに2票差まで
迫ったアルゼンチンのスター
Manu Ginobiliです。
同感な人も多いんじゃないかなぁ。
彼のプレーは決してスマートでシンプルにさくっと、という感じには見えません。
どちらかというとナッシュ系の泥臭いプレーヤーだと思います。
以前チームメイトのBrent Barryは彼のことをこう言っています。
「あいつのゲームは普通じゃない。動きはえらくぎこちないし、ステップもめちゃくちゃ。
基本も何もあったもんじゃない。でもそれがうまくいってる。それがあいつの能力なんだ。」
まさにそんな感じです。
たぶんバスケあんま知らない人は、見てても“上手い~”とは思わないと思う。
でも、少々の無駄もパワーとスピードとハンドリングと攻め気と粘り気でカバー。
たぶん彼のプレーにタイミングを合わすのってすごく難しいんじゃないかな。
少しでもディフェンスに隙間があろうものなら、フルパワーでボールをゴールに運んでいきます。
ゴールへの執着心、見ててビリビリ感じます。理屈じゃないプレーヤーです。
こういうタイプのプレイヤーは噛み合わないときが囲まれて潰されるだけなので辛いのですが、
ここぞという勝負どころに強いのも彼のすごいところ。
とにかく飽きの来ないやつなのです。彼の今回の優勝における貢献は、計り知れないと思います。
もちろん、Tim、Manuだけではありません。
←第5戦の終了5秒前、逆転のスリーを決めて勝利をもぎ取ったHorry。幾重にも要素が重なってあの試合を勝てたとはいえ、
あの場面での彼の集中力無くしてはこのFinalもどうなっていたか…。彼も立派な優勝の立役者ですよね。
今年もFinal男は健在です。
写真ひっぱってきませんでしたが、もちろんトニーもね。
んー、あんまり言っててもキリがないので
このへんにしておこう。。。
優勝してめちゃめちゃ嬉しそうだったManu。
ところでManuManuっていうからManuっていうFirst Nameなのかと思ってましたが、本名はEmanuel Ginobiliだったんですね。知らなかった。
そんなえまにゅえるさんの写真を探していたら
こんなの見つけてしまいました。
角度に悪意を感じませんか(笑)?