またも勉強しつつちょっこり更新。Friendの章を読んでいます。
Aristotleによる友達の定義、
“
a soul that resides in two bodies(2つの身体に住まう1つの魂)”だそうです。
ひゃー、かっちょいい~。soul mateってやつ?
教科書には、平均で大人は10-20 casual friends, 4-6 close friends, 1-2 best friendsがいると書いてありました。たぶんアメリカでの統計だと思うけど。
教授によれば、3人のreally close friendsが居れば非常に幸せ、ということらしい。
私はreally closeとかなりcloseの境目が引けなくて、何人いるかどうもよくわからないです。
みなさんはどうでしょ?
ところで、日本語でアリストテレスだけど、英語だとありすとーたるって感じなんだよね。
去年のPhilosophyの授業で初めて聞いて、誰のこと話してるのか分かるまで数分かかったよ。
Aristotleというスペルを見る限りでは、最後の“ス”とかどっから持ってきたんだよ日本?
と思ってたけど、元はギリシャ語だよね。
ギリシャ語だとΑριστοτέλης(Aristoteles)らしいので、これは日本語のほうがより近いかな。
アリストテレスの師、プラトンなんか英語でPlato(ぷれいとー)だよ。
ちなみにギリシャ語ではΠλατων(Platon)。
これも日本語の勝ちっぽい。
まぁ外国語を自分の国の言葉に変換するのなんてどこも適当だよね。
ただ、カラオケをけりおきって呼ぶのはちょっとやめてほしいぞ、アメリカ。
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communicationにおいて、
ability to influence other people's behavior = power、だそうです。
教科書にpowerの種類が5つ、記載されています。
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Legitimate power…文字通り合法的権力。権威ある立場に指名・選出されることで得られる。
例で言うと、univeristyのpresidentとか、policeとかsenatorとか。
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Referent power…“好かれる”ことによって得られる権力。言うこと聞いてくれたりとか。
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Expert power…knowledge is power! 専門的な知識によって権力も得られます。
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Reward power…人にrewardを上げられる能力によって備わる権力。例えばお金、
贈り物、それからfavorやrecognition何かもrewardになります。
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Coercive power…他人を罰する能力があることによって備わる権力。
さて、トレーナーになるにあたって、備わっていたいと思うpowerはどれでしょう?
他人の行動に影響を与えない=powerの無いトレーナーなんてしょぼしょぼですよね。
私は真ん中の3つを選びます。
好きなトレーナーの言うことだから聞く。知識のある信用できるトレーナーの言うことだから聞く。
誉めてもらえるから嬉しくて頑張っちゃう。やっぱりそうでありたいなぁと。
トレーナーは選手を罰すべきじゃないと思います。
そこのへんがコーチとトレーナーとのはっきりした線であると私は思ってます。
どこかのサイトで、言うこと聞かない選手を殴ったトレーナーの話を読んだことがありますが、
とんでもない!トレーナーも教育者ではありますが、罰を掲げて選手を動かせていたのでは、
目的とかなりずれてきてしまうと思うんですよね。
結局ね、これらpowerはあくまで選手の新たな行動のきっかけになってくれればいいんです。
rehabめんどくさい、でも好きなトレーナーがその必要性を一生懸命説明してくれて、
なるほど確かにそれは自分に必要なことで、やってみたらなんか誉めてくれる。
しかも、なんか続けてたらかなり調子がよくなってきたぞ!これはかなりいいものかも!
そうathletesが思ってくれれば、あとは彼らは自分の中にモチベーションを見つけることができると思うんですよね。
やるべきことをやらなくて、損をするのは選手なんです。冷たいようだけど、やろうといった時間にtreatment,rehabに来なかったらそれはトレーナーにはどうしようもありません。
まだまだこの考え方には自分の中でちょっと抵抗があって、それでもなんとかできるだろーと思ってしまうのですけど、ね。まぁそれは追々考えていきますとも。
とりあえずやっぱりこの3つのpower! 我が物にしたいもんです。