今日は皆でI-HOPで御飯を食べてから、MOMO氏が未体験ということで、
またヒロさんにTexansのスタジアムツアーに連れて行ってもらっちゃいました。
どどーん。
前回写真載せてませんでしたが、↓スタジアムの外観はこんな感じです。
さて、今回はそのTexansで
新しく取り入れたModality、
HIVAMATを体験させていただく機会がありました。
以前ヒロさんのBlogでも詳しく紹介されていましたが(興味のある方は是非
ヒロさんのBlogへ飛んでみてください)、私なりにここでも簡単に説明してみようと思います。
授業で習ったわけでも論文を読んだわけでもないので詳しいphysiological effectsとかscientific explanationsとかは想像の域を出ませんが、深いリサーチをする時間がちょっと作れないので、面白い!と思ったその雰囲気だけお伝えします(笑)。
ドイツ製のこのModality↑、見た目も、ふたつの電極を使って身体に電気を流すという
そのコンセプトもSTIMと同じですが、その実践の仕方が面白いくらい違うんです。
そうだなぁ、ちょっとComboっぽくもあるかなぁ、片方の電極が患部を動くわけだから…。
・簡単なセットアップの仕方
1.←まず、
Therapistの腕に粘着式電極パッドをくっつけ、
固定するために上からリストバンドを被せる。
更に、ゴム手袋をする。
2.→
Patientの手に、もう片方の
棒状になっている電極を握らせる。
※注…これは素手です。あと、
こんなに筋肉がなくても大丈夫です。
3.これで回路は完成しましたから、準備は完了。
↓あとは時間とfrequencyをセットして、onにし、
患部にベビーパウダーを十分に振りかけ、マッサージをする。
これで皆さんのイメージするとおり、マッサージしながら、同時にTherapistの手→患部→Patientの手、と、電流が流れるようになってるんですね!電気が出ているその振動を、Therapist自身も感じながらマッサージすることが出来ます。
でも、この電気はかなりresistedされているんです、絶縁性のあるゴム手袋と、ベビーパウダーによって。例えばもしゴム手袋を使わなかったら、もしパウダー(dry, thus less conduction)でなくローション(wet, thus more conduction)を使ったら…。恐らくTherapist&Patientを走る電流の強さはもっともっと強いものになるでしょう。
でも、この治療に必要なintensityは、visible muscle contractionではなく、
sensation levelのみでいいんです。こうして電流そのものというよりはそれによって作り出される磁界でtissue oscillationを起こすんだ、とヒロさんが説明してくださいました。
面白いもので、表面的なマッサージ(所謂effleurage)だとより大きい振動を感じられるのですが、deepに行っちゃうとその感覚が消えちゃうんですね。でも、何て言うのかな、
oscillationが消える感じはしない。なんか上手くいえないけど、じわーっと奥に来る感じ。
中で何が起こっているのかなぁ。
今度文献読んでみたいです。
しかしこの、“手から電流が出てる”って感覚がかなーり面白いんですね(笑)。
MOMO氏と、“なんか気を出してるみたいだー”と超能力者気分で、
しばしヒロさんを実験台に色々試させていただきました。
今週末のベストショット↓。
どんなものもトレーニング器具に変えてしまう運動大好きトレーナー達。
色んなexerciseで遊んで、私も頑張ってカラダあちこち鍛え直さねば、と実感させられました。
夕方にSan Marcosに帰ってきて、またテスト勉強・学校生活に舞い戻りました。
今週も楽しい週末が過ごせたので、明日は勉強頑張ります!