月曜日がLast Class Day、火曜日がDead Day、水曜日からFinal Periodが始まって、
私は水・木・金で5つのFinalを消化したら、今学期終わり!やっほうー。
まぁそれでも3日間で5つのFinalはわりかしヘビーなので、今週末は時間をたっぷり取ってしっかり勉強したいなーと思っていたら、あの可愛い可愛いMeganに“さゆり、土曜日のTrack Meet手伝ってくれない?”と上目遣いで聞かれてしまったのでお人好しのさゆりさんが断われるハズもなく(笑)、敢え無くお仕事が入ってしまいました。
そういえばDavidと写真撮ったことなかったので、お仕事中に写真をぱちり。
つま先で立った方がいいかな?と冗談を飛ばす彼は、
“俺より背の高い男性トレーナーはうちの大学には入れない”と普段から豪語しています(笑)。
もうすぐObserverの面接が迫ってるんですけど、
今年は初めて、書類の段階でかなりの人数を落としたらしいんですね。
今までは、書類を出して、その全員と面接をした上で合否が出ていたのが、今年は書類選考で20人以下まで削ったらしいです。しかも、David曰く、今年は10-12人くらいしか取らない、と。
QuantityよりQualityだから、というので、じゃあ私たちのときはQuantityだったんですか?と聞いたら、Nobody here, but some of you are!との恐ろしいお答え。
ボクはもう取る人いないって言うんだけど、もっと取らなきゃダメだった言われるんだ。
でも実際、スポーツを決めるときにそういう人は置くところが無くて困るんだ、と。
確かに、私がスタッフの立場だったら、少人数にしてその分濃いものにしたいな。
少数精鋭のほうが効率も空気も良くなるし、Superviser側としてもよりtake a close lookできると思うし…。別に友達の特に誰のやる気が無いとか、そういうことを言うつもりじゃないんだけれど、もっとATS全体の空気としてガツガツ感があってもいいと思う。隙あらば学んでやろうみたいなやつがもっともっといてもいいと思う。自分の時間を使って興味あることを掘り下げて行ってるような、そんなやつがもっともっといたら切磋琢磨できて面白いのにって思う。別に全員がそうである必要は無いと思うけどね。
一方で、辞めて行っちゃう人が毎年必ず出るのはそれはしょうがないと思います。
もちろん受験前にこれが本当に自分のやりたいことなのかどうかはよーく考えて欲しいけど、
やってみてやっぱり自分のやりたいことと違ったって気がつくこともあるから。
そんな思いを抱えながらやっていけるような仕事じゃないし、自分にとっても周りにとっても時間の無駄になると思うから、辞めるっていう選択肢がその人にとってその時点でベストなことはある。
こればっかりは運も少なからずあると思うんだなぁ。
やればやるほど“まさにこれだ!”とハマっていける自分はとっても運が良かったのだと思います。
こんなこと書きながら、これからプログラム受ける人がコレ読んだらびびっちゃわないかしら
と思ったのだけど、勘違いして欲しくないのが、Staff Athletic Trainerは鬼じゃありません。何もcandidateの粗捜しをしたいわけでも、落としてやろうと思っているわけでもない。ただ、より相応しい人物を、より気持ちがあってより現場と教室で頑張れる人材を求めているだけなのです。
これは、どこの学校でも同じだと思います。
これからInterviewを控えている皆さん、思いのたけをしっかりぶつけてきてください。
日本人が一番自分を押せるのは、“これをやりたいがために海まで渡ってきちゃいました”ってところなんじゃないかな。アメリカ人で私たちと同じようにプログラム受験をする人は五万といるけれど、そのために家族・友達と離れて海外まで行けちゃうかって言われると、それができる人はごく少数になるんだろうと思います。それを既にしてここにいる日本人たちは、それだけで誰の目にも明らかな充分な気持ちの証明になると思うんです。
やる気さえあれば、そしてそれを伝える努力を欠かさなければ、必ず道は開けます。
今年受験をする人、頑張ってください。Good Luck!