テスト勉強もりもり頑張っております。
今日は起きてからコーヒー片手に勉強。
それからMochas Javasに行って勉強。
それからCoffee Potに行って勉強。
今もコーヒー片手に勉強。
コーヒー三昧です。
明日のテストはRehabとMedicationです。
Medication、薬の名称がよくわかってない私にはちょっときつめ。
理論なら分かるんだけど、薬の名前出されて例を挙げられると混乱しそうだなぁー。
Melatoninがどうとか言われてもイメージが追いつかないのです。
しかもGeneric nameとBrand nameとあるしさ。
しかしこういうクラスを取るたびに思うけど、早くFDAもsupplements取り締まればいいのに。
Rehabははちゃめちゃに面白いです。
StretchとJoint Mobilizationのとこが特にシビれます。
思えば、初めてPNFについて教科書を読んだのは2年前のWeight Trainingのクラス。
解剖の知識もない頃だったので、読んでも読んでもさっぱり分からず脱力したのを覚えてます。
それが今になって全てがつながるようになりました。
PNF(Proprioceptive Neuromuscular Facilitation) stretchは、
mechanoreceptorの反射を使用して筋肉のrelaxationをinduceしようというテクニックです。
このとき、キーとなるmechanoreceptorは
・Muscle Spindle
・Golgi Tendon Organ (GTO)のふたつ。
Muscle spindle(筋紡錘)は筋肉内に、繊維と平行に並んでいます。
彼の役目は、筋肉のstretchとそのvelocityを感じ取ること。急激に筋肉が伸ばされたとき、
筋肉を収縮させそれ以上の伸展を妨げることで損傷を防ぐ、という反射を引き起こします。
Ballisticのようなバウンドするタイプのストレッチではmuscle spindleを刺激してしまい、
思うようにrelaxさせられないことがあるのはこの反射が起こるためです。
ただし、筋肉が伸ばされた状態が6秒以上続くと、今度は
GTOがmuscle spindleのimpulseをoverrideして新たな反射を引き起こします。
これが、
Autogenic inhibitionというreflexive relaxationです。
GTO(コルジ腱器官)は骨に固定されており、筋肉にserial(直列)に並んでいます。
これ以上収縮を続けても怪我の予防にならないとの判断からautogenic inhibitionを起こし、
逆に筋肉をリラックスさせて可動域を高めることが可能になります。
つまり、static stretchで長いこと(一般的には20-30 sec。色んな論がありますが)holdするのには、このautogenic inhibitionをachieveしようという意図から、ってことですね。
また、GTOは
Reciprocal inhibitionにもresponsibleです。
これもreflexive relaxationなのですが、antogenicとは原因が違います。
この現象は、agonistを収縮させているときにantagonistはリラックスする、というものです。
例えば、quadsを収縮させているとき、それと対になるhamはリラックスしている、と。
Slow Reversal Hold Relax PNFではこっちをふんだんに活用してますね。
大雑把ですが、私の理解はこんな感じ。
こういった理論があって、感覚器官を刺激してrelaxationを起こさせるというアプローチのPNFというストレッチができあがったわけです。やー、しびれるなぁ。
Joint mobの話はまた今度時間があったらまとめたいと思います。
ちなみに使用期限の切れた薬の一番の処分の仕方は、トイレに流しちゃうことだそうです。
あーー。なぜかとってもおでんが食べたい。