TRでは女の子トレーナーズで、
“地面に落ちているボトルをいかにセクシーに取るか”の実演で盛り上がりました。
いやー、こういうのやるとボトルも楽しく拾えるかな(笑)
練習も終わった頃に、ふらりとMen's Basketballの選手がTRにやってきました。
DoctorとのAppointmentがあるとのこと。
“おー久しぶり~”とか言いながらあれこれ話していたら、
なんとMen's Basketballは10人以上の新加入選手がいるとか。
みんなTransferしていっちゃったりで、去年から残ってるのは5人くらいしかいないそうです。
コーチも2人加わったし、トレーナーも変わるし、もう別のチームみたいだよー、
未だに全員の名前覚えられてないよー(←おいおい)、まいったよー、と彼は言っていました。
なんでそんなに選手が抜けちゃうかって、コーチがあまり選手に理解を示さないんですよね。
トレーナーに対しては本当に良くしてくれるコーチたちで、
今でも会うと車の中からでもHornして手をぶんぶん振ってくれるような人たちなのですが、
選手の話を真摯にあまり聞いてあげないところがあるのです。
怪我をした選手を“何で休むんだ”“これくらい出来るだろ”とPushしすぎてしまったりとか…。
もったいないとしか言いようがありません。本当の意味で選手たちを大事にして欲しいなぁ。
本当に、本当は、いい人たちなんですよ。
以前担当した選手から、“またこのスポーツに戻ってくるの?”と時々言われるんだけど、
残念ながら一部例外を除いて同じスポーツに2度以上就くことはできないのです。
でも、“来学期はまたMen's Basketballに戻ってきてくれる?”とか
目をきょろりとさせながら言ってもらえると、とっても嬉しい気持ちになります。
したいけどね、もうできないんだよ、って言ったら、
むー…(-_-)としたあとに名案(゜o゜)!!という顔で、
“それじゃあGirl'sに就けばいいんだ!そしたらまた会えるよね!”と言ってくれました。
もーこの子可愛すぎ。
正直来学期は就きたいなぁと思っているスポーツが他にあるし(就けるかは分からないけど)、
トレーナーとしてチームには戻れないけど、必ずゲームは見に行くから、頑張って!
思えばMBBに就いていたときは、入りたてで右も左も分からなくて、失敗もたくさんして、
Jasonにも散々お世話をかけたなぁ。
思い出すと申し訳ない思いがするけれど、あれが当時の全力だったんだから仕方ない。
自分の進歩って自分のことだけに見えにくいことが多いけど、
こうして振り返ってみると一年前よりはたいぶ前に進めたかなぁって思います。
それでもまだまだトレーナー2年生。駆け出しもいいところです。
明日も頑張って駆け回りましょうか。
来年、また自分を思い返す頃には、“一年前よりは成長したなぁ”って思えるようでありたいもんね。
なんか、昔の自分にだけは負けたくないのよねぇ。