世界で物価の高い都市、1位2位がそれぞれ東京、大阪と発表されたとか。
とはいえ、個人的には、実際帰って色々モノを見てみても、
実は、そんなに飛びぬけては高くもないんじゃないの?と思うのですが…。
ひとつだけ、ほんっっっっとに高いと思うものがあります。
それは、
テーピング。
なんなんですかあのべらぼうな高さは!
ホワイトテープはもちろん、伸縮テープとか高すぎて手が出ませんよ。
キネシオテープが欲しくて今日ちょっと買いに行ってきたんですが、
5cm×5mのもので1050円もするんですよ!カタログによれば、
2.5cm幅…¥525 3.75cm幅…¥788 5cm幅…¥1050 7.5cm幅…¥1575
ってな感じだそうです。
ちょっと高すぎゃーしませんか。ひとつだけの値段ですよ?
キネシオテープというのは、日本が独自に開発したテープで、
artificial muscle tapeと英語で言われるように、人工筋肉の役目を果たすテープです。
でも、キネシオテープの効果的な張り方という無料の冊子があったのでもらってきたんですが、
効果のところには、皮膚&筋肉を持ち上げ、リンパのpumpの働きを高めるという風にしか
触れてないです。人工筋肉と呼ばれる由縁はどのへんなんだろう?と首をかしげ中。
筋肉(皮膚)とほぼ同じ30~40%の伸縮性という点がポイントなのかなー、と思ったけど、
これは多分、張ったまま支障無く生活ができるっていうことだけなのかなぁ。
私の大学ではキネシオはほとんど使いません。
陸上の時にはキットの中にひとつだけ入っていましたが…。
Dr. Ransoneは、“僕はあれは良いと思うよー”と昔に話した時言っていましたが、
それほどこの大学にはまだ浸透していないようです。
アメリカで働くトレーナーの皆さんは、どうですか?どのくらいの頻度で使いますか?
日本では非常によく使われますよね。面白く、実用性の高いテープだと私は思っています。
高校のときは、こむら返り防止に試合前日からみんな揃ってcalfに張っていました。
で、キネシオ買ってきてなにをするのかって?
秘密の特訓です。
とりあえず小耳に挿んだbruiseのやつ、試してみます。